大野慶人の肖像
四方田犬彦著/ジョン・K・ギレスピー翻訳
写真:細江英公、森山大道、深瀬昌久、ウィリアム・クライン、ティム・ウォーカー、ドミニク・ナール、鄭淵波、孫志誠
版画:横尾忠則
NPO法人ダンスアーカイヴ構想編
有限会社 かんた 2017年 B5変形判上製本 210ページ 日英完全対訳
販売価格:3,300円(税込)(本体価格:3,000円)
「これからわたしが執筆しようとしているのは、その経歴にあってすでに歴史的存在でありながらも、
2010年代の現在にあって生々しく舞台に現前し、つねに変貌を恐れようとしない舞踏家の肖像である」(プロローグより)
舞踏の最初の作品と言われる『禁色』から、土方巽・大野一雄と歩んだ舞踏創成期、15年を超える活動休止からの舞台復帰とその後の活躍、四方田犬彦氏が同行した2016年の中国ツアーの全容、
2013年から日本、イタリア、ブラジル、ポーランド、中国等で上演を重ねているソロ作品『花と鳥』まで、大野慶人の全貌に迫る一冊。
写真:ティム・ウォーカー
写真:ウィリアム・クライン
写真:深瀬昌久
写真:細江英公
写真:ドミニク・ナール
中国ツアーより 写真:鄭淵波・孫志誠
写真:森山大道
(掲載順)